7月8日、潮寿荘で避難訓練を行いました。
いつものように過ごされている、入居者の方々の横でミーティング。
11:00訓練開始!
非常ベルならぬ、目覚まし時計のベル音を代用して放送。
(本物の非常ベルを押すと消防がきてしまう為)
「火事だー」の第一声に、
テーブルに座っていた入居者和子さんは
「あら、火事なの? アタシを早く連れてってくれる?」と
戸惑う場面も。。。
居室にいる入居者を救出すべく、部屋に向かう職員
手際よく、次々と入居者の方々を避難場所へと運び出す。
でも、なんかおかしい。なにか違和感がある・・・。
その違和感に気づいたのは訓練も中盤過ぎてから、
その違和感は…
『無言』
常に「火事だー」と声を出し続け、誘導し訓練していましたが、
聞こえてたのは職員の息遣いだけ。
その違和感に、気づいた職員が声を出すよう指示
入居者40名(不参加者除く)を、無事ホールへ誘導し訓練終了
かかった時間は5分39秒
ただ、初めからホールにいた入居者も多く、
また、声も出ていなかった場面もあり、
課題の多い訓練になってしまいました。
おじさん・K